ランス・ストロール(アストンマーティン)は、2024年F1第4戦日本GPの予選でQ1敗退を喫して16番手で予選を終えた。アストンマーティンは、今週末の鈴鹿サーキットに大規模なアップデートを投入。チームメイトのフェルナンド・アロンソは予選5番手と効果が出ているようだが、ストロールにとっては対照的な結果となった。
「今日の予選はペースが足りなかったけど、理由はまだ分からない」とランス・ストロールはコメント。「クルマの能力の限界までプッシュしていたと思うけれど、Q3進出を果たすにはスピードが足りなかった。フェルナンドのAMR24にはアップデートパッケージが効いているようなので、今晩、僕のクルマに何か影響がなかったかどうか調べてみる」「グランプリに向けてやるべきことはたくさんある。明日はどんなチャンスでも最大限に生かさなければならない」