レーシング・ポイントF1チームのランス・ストロールが、鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GPへの意気込みを語った。「僕は鈴鹿の大ファンだ。カレンダーで最高ではないにしても、ベストなトラックのひとつだ。本当にF1カーが生きていると感じられる場所だし、ラップの各パートに特別なものがある。低速コーナーと高速コーナーが組み合わせられているけど、それ以上に流れとスピードが素晴らしい」とランス・ストロールはコメント。
「ランオフがあまりない僕たちが“オールドスクールトラック”と表現するものだ。だから、ミスをする余地はほとんどないし、他のサーキットよりもさらに高い精度が必要だ。あそこで速く走るためにはターマックのすべてを使用する必要がある。ドライバーやファンにも気に入られているのはそれが理由だ」「お気に入りのコーナーはデグナー1だ。シーズンで最も印象的なコーナーだ。サーキットの最も狭いコーナーのひとつだけど、5速ギアで260~270km/hくらいで走るし、とても印象的だ。予選でのスピードはセンセーションナルだ」「全体的にセクター1はとてもスペシャルだし、F1カーが最高の状態で働いていることを感じることができる。正確さとリズムが大事だ。あのセクターは週末を通して自身をつけていって、マシンを正しい位置に配置することが重要だ」「日本のファンはトラックにエネルギーをもたらして特別なイベントにしてくれる。日本の食べ物も楽しい。特に寿司はおいしいね。地元の食べ物を試すのは面白いね」