ウィリアムズのランス・ストロールがジャッキー・チェンDC JOTAから2018年のデイトナ24時間レースに参戦することが発表された。ランス・ストロールは、フェリックス・ローゼンクヴィスト、ロビン・フラインス、ダニエル・ジュンカデラとともにジャッキー・チェンDCR JOTAのオレカ・ギブソン LMP2カーを走らせる。
ランス・ストロールは、2016年に当時17歳でフォード・チップ・ガナッシ・レーシングでデイトナ24時間レースでデビューを果たしており、アレックス・ブルツ、ブレンドン・ハートレー、アンディ・プリオールを含めたオールスターラインナップの一員として総合5位でフィニッシュしている。2018年のデイトナ24時間レースには、マクラーレンのフェルナンド・アロンソ、リザーブドライバーのランド・ノリス、ウィリアムズのリザーブドライバーであるポール・ディ・レスタが参戦することが発表されている。デイトナ24時間レースは、2018年の1月27日・28日に開催される。ランス・ストロール「デイトナを楽しみにしているし、もちろん、レースでは勝利を目指す。僕は常に一番になりたいと思っているし、最も競争的でありたいと思っている。同じクルマで仲間と走ることになるし、僕はとにかくレースをすることが大好きなので、またこのレースに参戦するのが楽しみだ。僕たちは4人のヤングガンだし、一緒に戦うのは本当に楽しいだろう。デイトナの大きな部分は誰とクルマは共有するかだし、本当に楽しみにしている。燃料やタイヤの管理についてはまったく心配していないし、ハードにレースをして、トラフィックのなかでのレースを楽しむつもりだ。Jackie Chan DCR JOTAチームについては素晴らしいことをたくさん聞いているので、その一員になることのが待ち切れない。冬の間にレース勘を維持したいと思っていたし、デイトナでレースをさせてくれるウィリアムズ・マルティーニ・レーシングに本当に感謝している」
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