ランス・ストロールが、フェルナンド・アロンソに続き、来年1月のデイトナ24時間レースに参戦すると報じている。FIA 世界耐久選手権の最終戦が開催されたバーレーンでの情報として、ウィリアムズのF1ドライバーであるランス・ストロールが、ジャッキー・チェン DCレーシングからデイトナ24時間レースに2度目の参戦を果たすと Crash.net は報道。
ランス・ストロールは、2016年に当時17歳でフォード・チップ・ガナッシ・レーシングでデイトナ24時間レースでデビューを果たしており、アレックス・ブルツ、ブレンドン・ハートレー、アンディ・プリオールを含めたオールスターラインナップの一員として総合5位でフィニッシュしている。来年のデイトナ24時間レースでは、フェリックス・ローゼンクヴィスト、ロビン・フラインス、ダニエル・ジュンカデラとジャッキー・チェン DCレーシングでチームを組むことになりそうだ。ジャッキー・チェン DCレーシングは、まだ契約を発表していないが、今週末のF1アブダビGP後に発表されるとみられている。2018年のデイトナ24時間レースには、マクラーレンのフェルナンド・アロンソ、リザーブドライバーのランド・ノリス、ウィリアムズのリザーブドライバーであるポール・ディ・レスタが参戦することが発表されている。デイトナ24時間レースは、2018年の1月27日・28日に開催される。