ロバート・クビサは、F1日本GP後にチームを批判したが、ウィリアムズとの間の軋轢は否定した。F1日本GPで、ロバート・クビアは金曜日に新型フロントウイングを試して好感触を得ていたが、ウィリアムズは予選と決勝にむけて旧型に戻すことをクビサに説明せずに決断したことで怒りを露わにしていた。
ウィリアムズとの関係について質問されたロバート・クビサは「軋轢はないと思う」とコメント。「簡単な状況ではないが、チームとは良好な関係を溜まっている。1つのエピソードが一緒に仕事をしている人との関係に影響を与えないことは確かだ」「僕たちは同じ船に乗っている。異なる視点を持っている部分があるかもしれないけど、僕たちは状況をよく理解していると思う」「僕はF1で十分に長い時間を過ごしているし、いろいろな状況を経験しているので、チームの観点も理解している。物事を違ったやり方で行うよりも話すだけの方が簡単な場合もある」「言ったように、関係は以前と何も変わらない。うまく機能させるために働いている人々に大きな敬意を持っている」「もちろん、持っているツールが限られていることもあるけど、それは仕方のないことだ。どのような状況かは知っているし、それによってよりリスペクトしている。みんなを称賛しているのはそれが理由だ」「彼らは諦めていないし、本当に一生懸命にプッシュしている。彼らは持っているもので本当に素晴らしい仕事をしている」また、ロバート・クビサは、チームの最近の決定に疑問を呈していることも否定した。「チームを疑問視したことは一度もない。物事の決定方法に質問しただけだ。物事について話すだけで十分な場合もある」とロバート・クビサはコメント。「正直に言って、新しい翼については質問すらしていない。状況がどうなるかを見て、自分たちが持っているもので運転しなければならないと思う」「あまり詳細を詳しく語りたくはない。フィーリングは良くなっていた。それほど良くなるとは思っていなかったので驚きだった」「だから、少し奇妙だった。良くなることを期待していなかったときに、突然、はるかにフィーリングが良くなった」「でも、おそらくここで再びテストして走らせることになるだろう。毎日進んでいるし、より良いソリューションだ」