ロバート・クビサの2019年の“プランB”はフェラーリのテスト兼開発ドライバーの役割かもしれない。ロバート・クビサは、まだウィリアムズの2019年のドライバー候補として残っており、先週にはポーランドの石油会社PKNオーレンが、クビサのスポンサー料金として1000万ドル(約11億円)を投じる用意があると報じられた。
ロバート・クビサは「人々はそのお金が僕のためのものだと考えているようだけど、そうではない」とロバート・クビサはコメント。「国家としてポーランドが国際的な舞台に登場するためのものだ」ウィリアムズの契約を確保できなかった場合、現在、来季のトロロッソ・ホンダが務めているフェラーリのテスト兼開発ドライバーの役割がロバート・クビサにとって魅力的な選択肢になるかもしれない。実際、ロバート・クビサは、2011年のプレシーズンに参戦したラリーでの事故でF1キャリアを中断せざるを得なくなる前、2012年からフェラーリでレースをする契約を結んでいた。ラリーで怪我をしたことについてロバート・クビサは「F1でレースをしていないのは辛かったけど、自分がフェラーリでレースをしていたということをわかっていたのでそれ以上に辛かった」と語っていた。