ロバート・クビサは、2018年のウィリアムズのレースシート候補であるとの噂を否定していない。今年、ロバート・クビサは2018年のF1復帰を見据えてルノーとテストを実施した。だが、ルノーはロバート・クビサの恒久的な怪我が“ロングラン”のペースに影響を与えていると考えており、最終的にカルロス・サインツの起用を決断したと Bild は報道。
そのため、ロバート・クビサ、そして、引退したF1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグを含めたマネジメントチームは、ウィリアムズに焦点を定めたという。現状、ウィリアムズは、引退を撤回して今シーズンに挑んだフェリペ・マッサを放出すると考えられており、 Bild は後任候補としてロバート・クビサ、ポール・ディ・レスタ、そして、ルノーのシートを失うジョリオン・パーマーの名前を挙げている。ウィリアムズの報道について質問されたロバート・クビサは「ルノーとのテストのおかげで、自分がF1カーを運転できることを知ることができた」と Przeglad Sportowy にコメント。「今、僕たちは今後のソリューションに取り組んでいるところだ。それがF1なのか他の場所になるかはまだわからない。でも、僕は6月の初テストでスタートしたことを継続できるソリューションを見つけようとしている」「近年、僕には忍耐強くなければならなかった。僕はこの全体の状況に感情的ではなく、合理的にアプローチしている」「すべてが僕の望むようにうまくいくことを願っているし、近い将来、ポジティブな情報を得られることを願っている」ロバート・クビサの母国ポーランドのメディアは、今後のトラックテストを含めたウィリアムズとのチャンスについて、個人スポンサーが資金を提供すると報じた。だが、ロバート・クビサは「それは真実ではないと言わなければならない」と主張。「僕の将来はスポンサーやパートナーがすることには依存しない」また、ロングランで身体的に苦労しているとの噂について「噂になることは嬉しいよ。だって、彼らはクルマに乗っている僕を僕がいなかった6年間と比較しているんだからね!」「ありがたいことに、噂や推測には注意を払わずに決断を下す人々がいてくれている」
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