ロバート・クビサは、2009年にBMWザウバーがタイトルを争えることを期待している。そして、ブラウンGPがBMWの最大の挑戦者になるだろうと考えている。ロバート・クビサは昨年、カナダGPでF1初優勝を遂げ、BMWザウバーは一時チャンピオンシップをリードするパフォーマンスをみせた。レギュレーションが大きく変わった今年、クビサはチャンピンシップ争いができることを期待している。そして、ライバルとしてブラウンGPを警戒した。
「驚いているけど、ブラウンGPがいるのを幸せに感じてもいるよ」「彼らは本当にうまくやっている。彼らが非常に軽い状態で走っていたとの推測があるけど、僕は燃料の問題だとは思わない。彼らは単純に競争力がありそうにみえる」「でも、テストは常に誤解を生むものだし、間違った情報を与える。2週間で全ての憶測は止むだろうし、全ての“かくかくしかじか”は終わるだろう。予選が誰がトップにいて、誰がそうでないかを教えてくれるだろうね」ロバート・クビサは、BMWザウバーの計画どおり、2009年シーズンにチャンピオンシップを争う準備ができていると考えている。「もちろん野心は高いし、僕たちがこれまで自分たちに科した目標で最も高い」「チャンピオンシップのために走るということは、全てのチームを相手にするということだ。最後のテストでタイムが非常にしていたように、競争は非常に激しい」「僕たちが行きたいところに行くには、全てのトップでなければならない。もし勝ちたいなら、最も速くなければならない。これまでは、少なくともマシンのいくつかの部分が良くなければならなかったけど、今は全ての部分が良くなければならないと思う」「間近にいることを期待している。昨年僕たちにはチャンスはないかもしれないと感じていたけど、一時僕たちはチャンピオンシップをリードしていた」「そのあと僕は次のチャンスがいつくるかわからないと言ったよね。今はチャンスを得られることを期待しているよ!」
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