ロバート・クビサは、カナリア・ラリーのシェイクダウンでトップタイムを記録したが、優勝争いは除外した。ロバート・クビサは、ヨーロッパラリー選手権の第3ラウンドであるカナリア・ラリーにシトロエンから参戦。木曜日のシェイクダウンでトップタイムを記録したロバート・クビサは、表彰台の可能性はあるかもしれないが、プライオリティは完走することだと述べた。
ロバート・クビサは、まだシトロエン DS3 RRCで100マイルのテストを実施したのみとなっている。「まず第一にフィニッシュすることだ。2つ目に楽しめればいいと思っている」とロバート・クビサはコメント。「3つ目は、チーム、コドライバーとうまく仕事をすることだ。最後にいくつかのステージで良いリズムで走れれば、僕たちにとって良い週末と言えるだろう」ロバート・クビサは、シュコダのドライバーである友人のヤン・コペッキーを優勝候補に挙げた。「結果を出すのは難しいだろう。ヤンは非常に強いドライバーだし、彼のシュコダで彼はターマックで非常に速かった。彼は2勝しているし、手の届かないところにいるのは確かだ」「表彰台を獲得できればうれしいけど、それほど目指してはいない。僕が目を向けているのは最終的な結果だ。クルマを快適に感じたい」ヤン・コペッキーは、彼のシュコダ・ファビアは、ロバート・クビサが走らせるターボ付のラリーカーほど速くないかもしれないが、慣れという点でアドバンテージがあると考えている。「僕たちはこのラリーをわかっているので、再び優勝する良いチャンスがあると思う」とヤン・コペッキーは述べた。「そこがロバートとクレイグ・ブリーンと比較して大きなアドバンデージだと思っている」「それでも、僕たちは週末全体で素晴らしい戦いになるだろうね」