ロバート・クビサの事故後の写真が初公開された。ポーランドの Fakt.pl は14日、ロバート・クビサが負傷した手にプロテクターと保護帯をつけ、松葉杖で歩いている画像を公開した。ロバート・クビサのマネージャーを務めるダニエル・モレリは、クビサが最終戦F1ブラジルGPでレース復帰することも不可能ではないと考えている。
ダニエル・モレリは、ロバート・クビサの回復は順調だと述べ、まだクビサの右手には懸念があるが、右脚はもう問題はないと認めている。「回復はポジティブに進んでいる」とダニエル・モレルは Gazzetta dello Sport にコメント。「右脚は順調だ。それが問題であるば、クビサはほぼ準備はできている。いいや、それは心配ではない」「イタリアGPは9月に開催されるので、ちょうど3カ月だ。だが、我々はシーズン最終戦について考えることができる」「どうであっても、クビサがシミュレーターに乗れば、ストップウォッチがなくても、いつ、どのように復帰できるかどうかすぐに理解できるだろう」