ロバート・クビサは、入院中のイタリアの病院で4回目の手術を受けた。当初、先月ラリーで負傷したロバート・クビサを治療した医師らは、これまで3度の手術を実施。しかし12日(土)、負傷した肘の機能性を改善するための手術が実施された。
イタリアのメディアは、手術は有名な肘の専門医であるルイジ・チェッリとフランチェスコランサによって行われ、数日でリハビリが再開されると報道。今週バルセロナテストを訪れたロータス・ルノーGPのチームドクターであるリカルド・チェカレッリは、ロバート・クビサの回復傾向は全体的にポジティブだと述べた。「ロバートは毎日快方に向かっています」とリカルド・チェカレッリはコメント。「彼は心理的にも肉体的にも非常に早く回復しています」「ロバートのことをとてもよく知っているので、私たちにとっては驚きではありません。しかし、サンタコロナ病院の医師たちにとってはかなりの驚きだったようです。いいニュースです。いいニュースだよ。彼らは手術や彼が負った全ての怪我への反応に驚いています」「我々はこの力強い反応を非常に嬉しく思っています。外傷治療において一番ポジティブなことです」