クリスチャン・クリエンが、最新のF1スーパーライセンスを所有していないことが明らかになった。クリスチャン・クリエンは、今週始めにテスト兼リザーブドライバーとしてヒスパニア・レーシングに加入。スペインGPの金曜フリー走行でカルン・チャンドックに代わりF110をドライブする予定となっている。しかし、フリー走行のスタートまで14時間を切った段階で、クリエンがバルセロナのピットレーンに出るために必要なFIAの文書を所有していないことが判明した。
ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、明らかな不注意だったとAPA通信に説明。「契約がサインされない限り、我々はスーパーライセンスを要求することさえできなかった。全ては非常にぎりぎりだった」コリン・コレスは、金曜日の朝までに状況が解決されることを期待していると述べた。
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