佐藤公哉が、2014年のAUTO GPのチャンピオンを獲得した。ランキング2位のドライバーに44ポイント差をつけて第7大会ニュルブルクリンクに乗り込んだ佐藤公哉。第1レースでは、1位でフィニッシュしたドライバーがペナルティで降格となり、優勝。第2レースでは、3位となった佐藤公哉だったが、1戦を残して見事タイトルを決めた。
佐藤公哉「チャンピオンになれて本当に嬉しいです。かなり特別な気分です。特にシーズンの大部分をリードしていたのにドニントンでミスをしてしまいタイトルを逃した去年から待ち望んでいたことですからね。素晴らしいクルマを与えてくれたチームに感謝しなければなりません。僕たちはいつもフィールドで最速でしたし、それによってモンツァ・ラウンドを逃しても、チャンピオンを採るという自信を与えてくれました。今後はGP2選手権の残りのレースに集中していくつもりです。前回のブダペストでのスピードを基にして頑張ります」
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