佐藤公哉は、AUTO GP第3大会ハンガリーのレース1に続き、レース2でも優勝。両方のレースで優勝を成し遂げたのはAUTO GP史上3人目となる。リバースグリッドで8番グリッドからスタートした佐藤公哉は、再び素晴らしいスタートを決めてターン1までに5番手に浮上。その後、レース1と同じように第1スティントを延ばす戦略を採つつ、ファステストラップを記録するペースで2位に7.2秒差をつける見事な優勝を成し遂げた。
佐藤公哉は114ポイントを獲得してチャンピオンシップの首位をキープ。2位との差を39ポイントに広げた。佐藤公哉「予選を除けば、2つの最高のレースができてとても良い週末できた。クルマは週末ずっと素晴らしかったですし、ここで2勝して素晴らしい気持ちで来週末のバルセロナでのGP2ラウンドに向かうことができます。この勢いをシーズンずっと維持していきたいです。今日はレースでタイヤの知識を使うことができたし、レースのスタートでは土曜日のようにタイヤを使いすぎないように本当に気をつけました。それがレース2のミドルセクターと最終セクターでかなり役に立ちました。レース中、クルマは運転しやすかったですし、僕たちは本当に素晴らしいレースセットアップができたと思います。本当に素晴らしいサポートをしてくれたチームの全員に感謝したいです」
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