ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、2022年開幕戦F1バーレーングランプリの決勝で5位入賞を果たした。先週の水曜日にニキータ・マゼピンの後任として発表されたばかりのケビン・マグヌッセンは、土曜日の予選で7番グリッドを獲得。決勝でも競争力のある走りを見せて上位争いを展開。終盤のレッドブルの2位のリタイアにも助けられ、フェラーリの2台とメルセデスの2台に次ぐ、ベスト・オブ・ザ・レストの5位入賞を果たした。
「熱狂は続いている」とケビン・マグヌッセンはコメント。「僕たちには本当に良いレースをしたし、車は最初から最後までずっといい感じだった」「最初のタイヤセットでは望んでいたよりも少しデグラデーションが多かったけど、1周目で僕よりも早い何人かを抜くことができた。彼らを抑え続けるか、前に出すべきか分からなかかった」「少しロックアップもあって完璧ではなかったけど、早めにピットインしたにも関わらず、同じタイヤで第2スティントを延ばしてプランに戻ることができた」「その後、セーフティカーが入って全員が同じタイヤを履いて最後までのスプリントレースになった。激しかったね。もちろん、レッドブルの2台による運もあったけど、ありがたく頂くよ」