ケビン・マグヌッセンは、ハースF1のレースペースに大きな影響を与えている問題はまだ解決されていないと語る。2019年の開幕時、ハースF1チームの2019年F1マシン『VF-19』は“ベスト・オブ・ザ・レスト”と目されていたが、2週間前からハースのレースペースは急落した。チームはF1中国GPに新しいリアウイングを持ち込んだが、ケビン・マグヌッセンはそれは答えにはならなかったと BT に述べた。
「まだ問題がある。タイヤを適切な温度に維持するのはまだ困難だ。バーレーンで見舞われたのと同じ問題だと思う。僕たちは原因と改善する方法を理解する必要がある」ケビン・マグヌッセンは、ハースのマシンは適切なタイヤパフォーマンスの“ウインドウ”が“とても小さい”と説明する。「ある週末は良くても、次の週末にいは本当にダメになっている。本当に不可解だ。正直、僕たちはそれを理解できていない。でも、気温に関連したものだと思う」「バーレーンよりもここは気温が低かったし、問題はさらに大きくなっていた」