ケビン・マグヌッセンは、ハースF1チームは以前に所属したマクラーレンよりもはるかに安定したチームだと称賛した。2018年に力強いスタートを切ったハースF1チームはコンストラクターズ選手権5位で夏休みを迎えている。今年、ケビン・マグヌッセンはキャリアで初めてオフシーズンにチームを移籍することなくハースで2シーズン目を迎え、ドライバーズ選手権で最高位となる8位に位置している。
2014年にマクラーレンでF1デビューを果たしたケビン・マグヌッセンは、翌年にレースシートを失ってリザーブドライバーとしてチームに留まった後、2016年にルノーに移籍したが、わずか1年でチームを離れ、ハースに移籍している。「F1での最初の2年間はひどく動揺していた。本当に面倒だったし、チームを変えたけど、1年後に戻ったチームでも苦労した」とケビン・マグヌッセンはコメント「今、僕はある程度の一貫性を見い出しているし、全てのことを再構築するにはより一貫性のある場所だ。良いレベルに戻っていると感じている」より小規模なハースとマクラーレンと比較するよう求められたケビン・マグヌッセンは、現在のハースの安定性を称賛し、チームの雰囲気は創造に役立つと述べた。「チームとしてハースの方がはるかに安定している。よりシンプルであるだけでなく、とても安定しているんだ。途中で出ていく人や入ってくる人もいない」「他のチームでは、多くの人々がチーム内で自分のポジションを不安を感じ、そのポジションについて心配しているのを目にしてきた。それはチーム内に悪い雰囲気と文化を創り出している」「ここは多くの安定性がある。マネジメントやここにいる大部分の人たちが安全だと感じ、いい気分で仕事をしている。プレッシャーはあるけど、はるかに健全なプレッシャーだ」