ハースのF1ドライバーであるケビン・マグヌッセンは、オフシーズンを利用して母国デンマークからドバイに移住する。ケビン・マグヌッセン(25歳)は、すでにデンマークのアパートを売り払っており、来週にもドバイの新居に引っ越しをするという。「国際空港に近いドバイ・マリーナと呼ばれるエリアにあるアパートを手に入れたんだ」とケビン・マグヌッセンは BT コメント。
「F1カレンダーを見れば、ドバイの方がコペンハーゲンよりもずっと中心に近いからね」ドバイには、すでにマクラーレンのフェルナンド・アロンソが住んでおり、ヨーロッパよりも税制的にメリットを受けられる。「ドバイに住むことで移動にかかる日数を大きく削減してトレーニングにあてることができる。それに転向も多くのF1レースの気温と似ている。もっと良いドライバーになれるかもね」ケビン・マグヌッセンは、新しいパーソナルトレーナーも一緒にデンマークからドバイに連れていくが、ガールフレンドのルイーズはデンマークに残るようだ。「僕たちはまだ付き合っているけど、コペンハーゲンでも一緒に暮らしていたわけではない。彼女には自分の仕事があるので、当面はデンマークにとどまることになっている」