ケビン・マグヌッセンは、ハースF1チームには、F1でトップのプライベーターに成長したフォース・インディアのように競争力をつけるポテンシャルがあると考えている。昨年ハースに移籍したケビン・マグヌッセン(25歳)は「僕たちは一定の条件ではとても安定しているけど、一貫性に欠けいている」と Auto Hebdo にコメント。
「僕たちが良いときは本当に良いけど、悪いときは物凄く悪い。2018年マシンはそのクオリティであってはならない」フォース・インディアは、インドの実業家であるビジェイ・マリヤが率いるコンソーシアムが2007年10月に既存チームのスパイカーを買収して誕生。初年度はコンストラクターズ選手権10位、2年目は9位だった。一方のハースは、2016年にNASCARチームの共同オーナーであるジーン・ハースが新規にチームを立ち上げ、フェラーリとの密接な技術提携の助けはあるものの、デビューイヤーから2年連続でコンストラクターズ選手権8位を獲得している。ケビン・マグヌッセンは、ハースF1チームには、近年コンストラクターズ選手権4位まで上り詰めたフォース・インディアのような結果を成し遂げるポテンシャルがあると考えている。「僕たちは若いけど、成長している。経験不足に関わらず、チームが成し遂げていることは驚くべきことだ」「総合的に小規模チームは良い仕事ができると思う。フォース・インディアを見てわかるようにね」「フォース・インディアのF1での最初の数シーズンを見れば、僕たちの方が新チームだけど良い結果を出している。いい感じだし、チームは正しい方向に進んでいる」「ハースの先には明るい未来が待っている」