小林可夢偉が、WEC最終戦バーレーンの決勝レースを振り返った。小林可夢偉とジャンカルロ・フィジケラが組んだAFコルセ71号車は、ブレーキにトラブルが出てクラス3位でフィニッシュ。だが、もう一台の51号車が優勝したことで、AFコルセは、クラスの全タイトルを獲得した。2014年の活動について、小林可夢偉は「一日でも早く報告をしたい」と述べた。
小林可夢偉 WEC最終戦バーレーン レース後のコメント今回、バーレーン最終戦なんですが、チームメイトの51号車が優勝したので、結果的に、チームタイトルとドライバーとマニュファクチャーは全部一応獲れたので、今年の仕事はしっかりできたかなと。僕らのレース自体は、実際のところ2番は最低でもいけてたと思うんですけど、残念ながら、ちょっとブレーキがオイルがなんかにトラブルが起きて、無駄にピットすることになって、そこで2分ぐらい損してしまったんで、残念ながら、トップ争い、できるってことはできなかったんですけど、まぁ、でも、自分自身の仕事を一年間できたことは良かったなと。それが、プラス結果に出て助かったなと思います。一応、今年のレースはこれで終わりなんですが、一日でも早く、来年の方向性が決めれば報告したいと思うので、それまで待っていてください。それでは、一年間ありがとうございました。


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