小林可夢偉は、フェルナンド・アロンソとともにウェイン・テイラー・レーシングから参戦するデイトナ24時間レースで優勝を期待できると語る。小林可夢偉は、今年のデイトナ24時間レースにウェイン・テイラー・レーシングから初参戦。フェルナンド・アロンソ、ジョーダン・テイラー、レンジャー・バン・デル・ザンともにコニカミノルタ・キャデラック DPi-V.Rの10号車を走らせる。
デイトナ24時間レースの公式テスト「ロアービフォア24」で初めてキャデラック DPi-V.Rを走らせた小林可夢偉は、チームには優勝を目指せる競争力があると考えている。「予想通り、チームは非常にうまく連携していたと思います。僕たちは自分たちがやらなければならないことをわかっています」と小林可夢偉はコメント。「僕たち全員がこの種のレースのための十分な経験を持っています。お互いにスピードを挙げるために自分たちの経験を合わせて協力していくだけです」「さらに強くなって戻るためにいくつかやるべき宿題はあります。24時間レースまでまだ改善の余地はあります。僕たちの期待は勝つことです」「ここにいられることを本当に嬉しく思っていますし、このチームで走ることを非常に誇りに思っています。僕たちは楽しんでいますし、お互いを良く知っているので、うまくコミュニケーションが取れていると思います」「トラックは、特にバンクがかなり素晴らしいですね。僕はいつも新しいものを求めていますし、それがモータースポーツのエキサイティングな部分です。このトラックはそのような種類のひとつですね」
全文を読む