小林可夢偉は、F1モナコGPの予選を21番手で終えた。小林可夢偉 (ケータハム)「フリー走行2回目の周回数が限られていたので、フリー走行3回目はインスタレーションなしでソフトタイヤでまず6周を走りました。クルマは木曜日よりも少しアンダーステア気味で、フリー走行1回目ほどではないですがタイヤの熱入れにも課題がありました」
「その後の2回のランも、フリー走行2回目にきちんと走れていなかったので、いつものフリー走行3回目のプログラムと違い、スーパーソフトタイヤで走りました予選第1セッションはスーパーソフトで2回走りました。最初のランはまずまずでしたが、もう少しフロントウイングが欲しかったので、その調整をして2回目のランに出ました。ただ今日はこれ以上のペースはなく、21番手で終わってしまいました。正直なところ非常に厳しい週末になっていますが、肝心なのは明日です。もし天気予報が正しければ雨が降るかもしれませんし、とにかくなにがあるか分かりません。僕は自分の仕事に集中するだけです。チームも厳し状況ながら精一杯の仕事をしているので、明日のレースで少しでもみんなの努力が報われたらと思います」関連:F1モナコGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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