小林可夢偉が、F1中国GPの決勝レースを振り返った。最終ラップでジュール・ビアンキ(マルシャ)を抜いて17位でチェッカーを受けた小林可夢偉。だが、その後チェッカーフラッグが早くに振られるという運営側のミスが発覚し、54周時点の結果が適用。小林可夢偉のオーバーテイクは無効となり、最終リザルトは18位となった。
小林可夢偉 F1中国GP 決勝レース後のコメント「上海GP終わりました。結果は18番と。実際、17番でチェッカーを受けたと思ったんですが、チェッカー振る方が、なにかの理由で早く振りたかったらしくて、何周か早く振った結果、その前の周がリザルトに反映するということで、結果、一生懸命ビアンキを抜いたのですが、その結果が残念ながら反映されず、18位ということです。クルマ自体遅かったんで、結果自体は17位でも18位でもどっちでもいいんですが、ただ、見事にこのマーシャルの誰かが早く帰りたかったんかなんか知らないんですけど、早く振ったおかげで、なんか僕だけポジションが変わるという。今週はあんまり持ってなかったんだなと思います。次、バルセロナ、アップデートも入ると思うし、3週間ブレークあります。そのなかで、しっかり次に向けてクルマを作って、もっといいところで戦えるようにしたいなと思います。それでは、次はヨーロッパのグランプリに帰ります。楽しみにしていてください。しっかりクルマを作っていきたいと思います」


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