小林可夢偉は、F1バーレーンGPの決勝レースを15位でフィニッシュした。小林可夢偉 (ケータハム)「スタートはOKでしたが、1周目にフルブーストとエネルギー放出のセッティングにトラブルがありました。その問題はスグに解決され、マーカスを抜いて18番手に上がった後、10周目にはビアンキを捉えて抜きました」
「第1スティントはいいぺースで、タイヤのタレも予想していたとおりでした。予定していた通りの戦略で、15周目に違うセットのオプションタイヤに履き変えました。マーカスとチルトンの後ろでコースに戻りましたが、ふたりをパスして、16番手のマルドナードを追いかけましたが、クルマのパフォーマンスが違い、捉えることが出来ませんでした。2ストップ戦略だったので35周目にミディアムタイヤに履き変えました。グティエレスとのバトルでしたが、彼とは戦略が違ったので先に行かせました。そのあとセーフティカーが入り、周回遅れを取り戻してマルドナドとグロージャンに続いていました。ただ、レースが再開したあとは、燃料をセーブしないといけないため隊列のペースについていけず、この時点で僕のレースは終わっていました。15位は満足できないですが、今日はこれ以上どうしようもなかったです。次の中国GPに向けては立て直さなければなりません。アップデートが予定されていますし、しっかりと前進したいと思います」関連:F1バーレーンGP 結果:ルイス・ハミルトンが2連勝
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