小林可夢偉は、モスクワでのイベント後、フェラーリのスポンサーを務めるカスペルスキー・ラボを訪問。同社のユージン・カスペルスキーにF1カーのノーズをプレゼントした。小林可夢偉は、“モスクワ・シティ・レーシング”でスクーデリア・フェラーリF1チームの一員として初めてF1デモ走行を披露。
だが、雨のなか行われた2度目の走行で濡れた路面と路面のバンプの影響で、ウォールにクラッシュ。幸い、チームが20分という短時間で2台目のフェラーリF60の準備を整えたことで、再びコースインして観客の声援に応えることができた。イベント後、小林可夢偉は、カスペルスキーのオフィスを訪問。ダメージを受けたF60のノーズをユージン・カスペルスキーにプレゼントした。「とても素晴らしいギフトですよね」と小林可夢偉はコメント。「イタリアで製造され、日本人によって“スケッチされた”工芸品が、今ここモスクワで最高の壁掛けになっているんですから!」損傷を受けたノーズだが、偶然にもカスペルスキーのロゴはほぼそのまま残っている。 関連:小林可夢偉、フェラーリのF1デモ走行でクラッシュ