小林可夢偉は、2013年にF1シートを獲得する可能性が弱まっていることを示唆した。小林可夢偉は、ザウバー残留に財政支援を求められており、ザウバーは来年のチームメイトとしてエステバン・グティエレスを発表するとの見方が強い。ザウバーは、今週末のブラジルGPで2人目のドライバーを発表すると述べた。
22日(木)にF1活動資金の募金を開始した小林可夢偉だが、2013年より2014年の方がチャンスがあると考えている。「将来? 優勝できれば素晴らしいでしょうね」と小林可夢偉はインテルラゴスで冗談を交えてコメント。「これがF1です。頑張らなければなりません。全体的に、2014年の方がトップチームのチャンスは大きいと思います。見守ってみるつもりです。スポンサーを獲得するために懸命に働いています」今週のザウバーの発表の予定について小林可夢偉は弱気な態度をみせた。「現時点で将来について話すのはとても難しいと思います」「あまり多くのことを話しても、彼らの発表には関係ありません。誰かがモニーシャが今週末に発表すると言っていましたが、僕にはわかりません。現時点ではそれについては何も言えません」「彼らが何を発表したいのかわかりません」関連:・小林可夢偉、2013年のF1シート獲得を断念。募金の受付も終了 - 2012年12月18日・小林可夢偉、F1活動資金の募金サイト「KAMUI SUPPORT」を開設 ・ザウバー、ブラジルで2人目のドライバーを発表
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