小林可夢偉が、F1アメリカGPの金曜フリー走行を振り返った。新しいサーキットであるサーキット・オブ・ジアメリカズの路面のグリップ不足に加え、午前中は気温が低かったこともあり、多くのドライバーが苦労したが、本来そのようなコンディションを苦手とするザウバーのマシンでも小林可夢偉は手ごたえを感じており、予選でQ3を戦えると自信を見せた。
小林可夢偉 F1アメリカGP フリー走行後のコメント今日は初コース。全体的にはまずグリップしないんで、あとコースが非常に寒くて、とてもじゃないですけど、このタイヤは動ないんじゃないかなっている感じで、みんな苦労していると思うんですけど、そのなかで、思ったよりもそんな状況のなか、僕らのクルマ、こういう状態だとあんま良くないはずなんですけど、意外と動いてくれてはいるので、明日もうちょっとセッティングいじって、うまくいけば十分Q3で戦えるかなという気はします。ので、しっかり明日にむけていい流れでQ3で走って、予選でまず前の方からスタートできるように頑張ります。関連:ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1アメリカGP 初日)


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