小林可夢偉が、F1日本GPの意気込みと鈴鹿サーキットについて語った。小林可夢偉 (ザウバー)「鈴鹿でのホームグランプリをとても楽しみにしています。僕たちのクルマは鈴鹿で速いと思いますし、日本GPのためにC31に新しいパーツも持ち込みます。母国のファンの前で良い結果を出せると自信を持っています」
「去年は7番グリッドでしたが、スタートでトラブルが発生して、13位でのフィニッシュとなりました。日本のファンは素晴らしいですし、彼らが創り出してくれるムードと雰囲気は非常に大きなサポートになります。それに彼らが応援するのは僕だけではありません! 彼らは正真正銘のF1ファンですし、そのことを僕は本当に誇りに思っています。天候に関係なく、ファンが午前中のあんなに早い時間にサーキットにが来て、夜遅くまでいてくれる場所は他にはありません。トラック自体に関しても鈴鹿はとても特別な場所です。多くのドライバーが本当に素晴らしいサーキットだと同意してくれると確信しています。非常にテクニカルなトラックですし、走るのは本当にエキサイティングです。特に完璧なラップをまとめるのはかなり難しく、チャレンジングです。大部分のサーキットは、実際にそれらを学ぶのに20〜30周も必要ないと言えます。いくつかはそれより少ない周回で退屈になってしまうことさえありますが、鈴鹿では100周走ってもまだ学ぶことはありますし、改善することができます」