小林可夢偉が、Q1敗退18位で終えたF1シンガポールGPの予選を振り返った。金曜日からオーバーステアに苦しんでいた小林可夢偉だが、この日も症状は改善されず、Q1で敗退。決勝ではポイントを目指すと語る小林可夢偉だが、2時間のレースをまったく決まっていないクルマで走ることへの辛さをこぼした。
小林可夢偉 F1シンガポールGP 予選後のコメントシンガポールGP予選、散々でした。Q1で落ちて、ほんとにクルマが改善されないまんま予選に行ったんですけど、ほんとにうまくいっても17番、16番くらいだったんで、18番でもしょうがないかなと。ただ、明日タイヤは結構残ってるんで、それをうまく利用してなんとか前に行ければ、ポイント1ポイントでも獲れれば、十分な週末だと思うんですけど、ほんとにクルマが全然決まんなくて、ちょっと僕らのクルマにはこのコースは合ってないかなっていう気はします。鈴鹿にむけていい調子でいきたったんですけど、ちょっとここで辛いですが、なんとかレースで巻き返して、ポイント獲って、いい流れで鈴鹿に行けるように明日頑張ります。2時間、こんな状態で2時間レースかなり辛いんですが、なんとか頑張るので、結果というよりも2時間ボロボロなクルマで走り切る辛さの方が、たぶん僕の方が明日辛いと思うんで、しっかり頑張るので、みなさん最後まで頑張ってじゃなくて、見守ってください。それではお願いします。関連:ザウバー:小林可夢偉、Q1敗退で18番手 (F1シンガポールGP 予選)


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