小林可夢偉が、F1イタリアGPの金曜フリー走行を振り返った。小林可夢偉は、午後のフリー走行2回目でサスペンションにトラブルが発生。原因は判明したが、セッション中に修理できないまま終了。オプションタイヤで走ることができなかった。クルマのセッティングとダウンフォースレベルなど課題を残したまま土曜日を迎える。
「モンツァ、イタリアGPの練習走行が終わりました。練習走行自体はあんまりいい流れではなくて、クルマもいまひとつなんですが、2回目のセッションでサスペンションに問題があって、オプションのタイヤで走ることができなかったんで、タイム的にはちょっとわかんないですけど、もうちょっとクルマをやれる部分、エアロの効率を良くして、うまくタイムを稼ぎたいんですが、今日はそこまで残念ながら、トラブルで行くことができませんでした。トラブルが出たので、逆にポジティブに捉えて、今日出て良かったと思って、明日1時間でなんとか煮詰めて予選にいきたいと思います。スパほど楽な戦いにはならないですが、しっかり頑張ります」関連:ザウバー:小林可夢偉は16番手タイム (F1イタリアGP 初日)