小林可夢偉が、12番手で終えたF1イギリスGPの予選を振り返った。雨でコンディションが変わる難しいコンディションでも十分なペースを発揮して無難にQ1を突破した小林可夢偉。しかし、Q2での赤旗中断後、ザウバーはインターミディエイトでコースインすることを選択。
この選択は失敗に終わり、フルウェットに交換したものの1周しかアタックすることができず、トップ10に入るタイムを記録することができなかった。このタイヤ選択ミスに、小林可夢偉も珍しくチームの失敗を嘆いた。「あんまり言うことがないんですけど...散々な結果で。ペースは凄く速くて、十分トップ争いできるペースだったんですけど、見事にタイヤ選択をチームが失敗して...まぁ、Q2で落ちて...という感じなんですけど。大きな課題だと思います、ここが。なんとか一日でも早く解決できるように頑張りたいと思います。明日は16番からスタートになると思うんですけど、17かな? しっかり前の方にいきたいと思います」関連:ザウバー:小林可夢偉は12番手 (F1イギリスGP 予選)


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