小林可夢偉が、ザウバーとの契約をまもなく延長すると Blick が報じている。小林可夢偉は、2009年末にトヨタからF1デビューを果たしたが、その後トヨタがF1から撤退。その小林可夢偉を拾ったのがザウバーであり、2010年から小林可夢偉はザウバーでF1にフル参戦している。同紙は、エキサイティングなレーシング・スタイルによって多くのファンを獲得した小林可夢偉は「多くのチーム」にとって魅力的なドライバーだが、2012年のザウバー残留はほぼ確実であると報じた。
小林可夢偉は「ザウバーで走る限り、このチームにすべてを捧げます。ペーター・ザウバーがいなければ、僕は今F1にいなかったはずですから」と述べている。また小林可夢偉は、3つの市街地サーキットが続いたことで、今週末のシルバーストンを楽しみにしていると述べた。「モナコ、モントリオール、バレンシアと続いたのは、ちょっと多すぎでしたね。やっと高速コーナーのある本格的なトラックに戻れます」
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