ジョリオン・パーマーが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。ジョリオン・パーマー (ルノー)「ブダペストは大好きだし、僕のベストレースのいくつかの舞台だった。GP2シリーズでは優勝している。好きな都市だし、全ての場所が気に入っている。トラックは、低速コーナーが多いという点でちょっとウォールのないモナコのように感じるけど、それらの多くの特性は異なる。もちろん、今回が初めてのグランプリになるので、考えなければならないことはたくさんある」
「特にサーキットは再舗装されているので、そこが未知数だし、助けになるかもしれないし、そうではないかもしれない。行ってみるまでわからないね! 新しい路面はどれくらいグルップがあるかわからないし、週末中にどれくらい進化して、タイヤがその路面でどのように機能するかが未知数なので、ちょっとした冒険だ。もちろん、新しい路面はレイアウトを変えているわけではないし、特にサーキットへのアプローチに大きな違いはないけど、それでも追加の焦点になる。あえて挙げるような特定なセクションはないし、いかにサーキット全体で流れをまとめて、エキサイティングなラップができるかが重要だ。ターン1でブレーキをかけた後は、再び戻ってストレートを走るまで休む時間はない。全てのコーナーに流れがあって、次々とやってくるからね。ラップを走るのは楽しいし、レースにも良い。戦略でいくつか楽しみが得られて、良い結果を出せることを願っている。特に第1ッセクターでは素晴らしいレースをしてきた。ターン1のブレーキングは、メインのオーバーテイクのチャンスになるけど、そのコーナーの後のストレートでも反撃できるチャンスはあるので、いくつか素晴らしいバトルができるはずだ」関連:2016 F1ハンガリーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
全文を読む