鈴鹿サーキットは、2023年 F1日本GPの入場者数を発表。3日間で22万2000人が来場し、昨年に続いて2年連続で20万人を超えた。決勝日には11年ぶりに10万人を超える観客が詰めかけた。8年ぶりの9月開催となったF1日本GPは、金曜日に小雨が降るもあったが、基本的に晴れ、3日間ともに30度近い天候に恵まれた。
2023年のF1日本GPは、フリー走行が行われた22日(金)は4万2000人(前年比+4000人)が来場。予選が行われた23日(土)は7万9000人(前年比+1万1000人)が来場した。24日(日)の決勝日は10万1000人が来場(前年比+7000人)という数字となった。10万人を超えたのは9万人を超えたのは2012年以来。この年は小林可夢偉(ザウバー)が好調で3位表彰台を獲得している。鈴鹿でのグランプリは、2006年には36万人を超え、決勝日だけでも16万1000人を動員していたが、過去数年は落ち込み、2018年は過去最低となる13万7000人まで減少していた。ホンダはF1から撤退したが、今年もレッドブル/アルファタウリにF1パワーユニットを供給しており、日本人ドライバーの角田裕毅の2024年の参戦継続も発表された。レース前にブルーインパルスに展示飛行が多な割れた決勝では。マックス・フェルスタッペンが優勝し、レッドブル/ホンダが2年連続でF1コンストラクターズチャンピオンを獲得した。2024年のF1日本GPは4月に移動。鈴鹿サーキットで4月7日に決勝が行われる。F1日本グランプリ 観客数の推移 3日間フリー走行予選日決勝日2023年220,00042,00079,000101,000 2022年200,00038,00068,00094,000 2019年122,00033,0000 ※28.9000 2018年165,00031,00053,00081,000 2017年137,00026,00043,00068,000 2016年145,00027,00046,00072,000 2015年165,00030.00054,00081,000 2014年150,00030,00048,00072,000 2013年171,00033,00052,00086,000 2012年208,00041,00063,000103,000 2011年199,00034,00063,000102,000 2010年190,00033,00061,00096,000 2009年210,00031,00078,000101,000 2008年 ※1213,00037,00071,000100,000 2007年 ※1282,00052,00090,000140,000 2006年361,00057,000143,000161,000 2005年320,00054,000110,000156,000 2004年210,00054,0000 ※2156,000 2003年329,00054,000120,000155,000 2002年326,00053,000118,000155,000 2001年310,00050,000110,000150,000 2000年318,00052,000115,000151,000 1999年318,00052,000120,000146,000 1998年318,00050,000120,000148,000 1997年317,00065,000112,000140,000 1996年303,00054,000110,000139,000 1995年330,00060,000125,000145,000 1994年357,00067,000135,000155,000 1993年350,00067,000132,000151,000 1992年332,00056,000126,000150,000 1991年337,00069,000120,000148,000 1990年316,00060,000115,000141,000 1989年283,00051,000100,000132,000 1988年233.00037,00075,000121,000 1987年225,00036,00074,000112,000※1 富士スピードウェイ※2 台風により土曜日のセッションが全てキャンセル