鈴鹿サーキットは、2018年のF1日本GPでミカ・ハッキネンが1991年に自身初チャンピオンを獲得したマシン『マクラーレン MP4-13』で20年ぶりに鈴鹿サーキットを走行することを発表した。鈴鹿サーキットは、10月4日(木)~8日(月・祝)に「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 日本グランプリレース 鈴鹿30回記念大会」を開催しま。1987年より開催している鈴鹿F1日本GPが30回目を迎える記念大会となる。
過去の29回でインパクトを残したマシンおよびゲストを集まめて、懐かしのフォルム・エンジンサウンドを楽しめるデモンストレーションラン“Legend F1 30th Anniversary Lap “を実施。そこに「マクラーレン MP4-13」が登場することが決定した。この「マクラーレン MP4-13」は、ゲストとして来場が決定しているミカ・ハッキネンが、1998年にドライブしたマシンで、ここ鈴鹿サーキットでの最終戦日本グランプリに勝利し、自身初の年間チャンピオン、マクラーレンとしては1991年ぶりのコンストラクターズチャンピオンを獲得したマシンで。このたびは、ドイツで動態保管されている「McLaren MP4-13」が海を渡り、鈴鹿サーキットに20年ぶりに登場し、ミカ・ハッキネンがこの“Legend F1 30th Anniversary Lap “ で20年ぶりに鈴鹿サーキットをドライブする。Legend F1 SUZUKA 30th Anniversary Lap 走行内容・時間10月5日(金):練習走行(チェック走行)15分10月6日(土):スペシャルステージデモンストレーション:イン・アウトラップを含め、フルコースを3周※タイムを競うのではなく、1台ずつマシンが走行し、お客様にじっくりとマシンを観ていただく走行です10月7日(日):デモンストレーションラップ15分参加決定マシン・ゲストFerrari F187(1987)Lotus 100T(1988)Benetton B189(1989)Lola LC90(1990)Tyrrell 019(1990)McLaren MP4/6(1991)Ferrari 412T2(1995)Ferrari F2005(2005)Ferrari F10(2010)鈴木亜久里氏(1988年~1995年)ジャン・アレジ氏(1989年~2001年)ミカ・ハッキネン氏(1991年~2001年1998年・1999年チャンピオン)片山右京氏(1992年~1997年)フェリペ・マッサ氏(2002年、2004年~2017年最高ランキング2位)佐藤琢磨選手(2002年~2008年2017年INDY500王者)中嶋一貴選手(2007年~2009年2018年ル・マン24時間レース優勝)