レーシングブルズのアイザック・ハジャーは、F1イタリアGPでパワーユニット交換に伴うペナルティを受け、決勝をピットレーンからスタートすることを認めた。モンツァでの予選Q1でハジャーは16番手となり、最初に脱落。最終アウトラップでカルロス・サインツとトラフィックのトラブルがあり不満を口にしたが、RacingNews365に対しピットレーンからのスタートを認めた。
「そう、すべてを交換する」とハジャーは説明した。「だから予選に臨むにあたって、プレッシャーを感じるのは好きなんだけど、今回の予選に入る前の状況はただ間違っていた」F1の規則では、パワーユニットを丸ごと交換した場合、決勝はピットレーンからのスタートとなる。アウトラップでのサインツとの一件について、ハジャーはその行動を理解できなかったと語った。「彼はアウトラップですごく迷惑で、プッシュする気がなかった」と、ハジャーはウィリアムズのドライバーについて付け加えた。「なのに、なぜあんなにトラックポジションを争っていたのか分からないし、そのあと僕のラップでは簡単に前を譲った。だから結局アウトラップを無駄にして、僕もミスをした」「でも正直なところ、もう関係ない。どうせ最後尾スタートだから」
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