アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は、F1マイアミGPのスプリント予選でSQ3進出を果たし、9番手タイムをマークした。アイザック・ハジャーは、SQ1でミスをして降格圏に停滞する危機を乗り越えてSQ3に進出。チームメイトのリアム・ローソンはSQ2で敗退して14番手だった。
「今日はすごく緊張したスプリント予選だった。SQ1の最初のランでは最後のコーナーでミスをしてしまって、それでプレッシャーがかかった」とアイザック・ハジャーはコメント。「でもSQ2では満足できるラップができて、SQ3に進むことができた。時間がギリギリで、シャルル(ルクレール)のすぐ後ろでのラップスタートになってしまったのは理想的ではなかったけど、全力で行くしかなかった。明日はスタートが非常に重要になるから、しっかり決めて、ポイント争いに加わりたい」リアム・ローソンは「かなり混乱したセッションだった」とコメント。「FP1とは全然違った感じだったね。午前中はクルマの調子が悪くなかっただけに残念。スプリント予選ではバランスに苦しんでしまった。チームとしていろいろと分析が必要だし、それを活かしてスプリントレースに向けてしっかり準備したい」
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