2018年インディカー・シリーズの公式テストが10日(土)にアリゾナのフェニックス・インターナショナル・レースウェイで2日目を迎え、佐藤琢磨が初回の3時間のセッションで再びトップタイムを記録した。初日のプラクティス2を1番手、プレクティス3を2番手とレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング復帰後の初のオープンテストで好調なスタートを切った佐藤琢磨。
それは2日目になっても変わらず、63周を走行した佐藤琢磨は、プラックティス4でも全体のトップとなる 189.728mph(19.3920)をマーク。2番手にはウィル・パワー(ペンスキー)、3番手にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が続いた。「今日も本当に良いセッションができました」と佐藤琢磨はコメント。「今日は、実際にレースをする前に、暑い日、時間、温度で予選シミュレーションにトライする最後のチャンスです。僕たちは何度か予選シミュレーションを行い、その大部分でしっかりとした走行ができました。いくつかのビッグチームはラップタイム的にとても近づいてきていますが、僕たちも再びとても競争力があります。グラハムと僕はプログラムを分担していますが、いい感じです」2018 インディカー 公式テスト プラクティス4 結果PosNoDriverTeam TimeSpeed 130佐藤琢磨Rahal Letterman Lanigan RacingH19.3920189.728212ウィル・パワーTeam PenskeC19.4383189.27639スコット・ディクソンChip Ganassi RacingH19.5207188.477428ライアン・ハンターレイAndretti AutosportH19.5358188.331522シモン・パジェノーTeam PenskeC19.5371188.319618セバスチャン・ブルデーDale Coyne RacingH19.5746187.958710エド・ジョーンズChip Ganassi RacingH19.6019187.69681ジョセフ・ニューガーデンTeam PenskeC19.6216187.50894マテウス・レイストAJ Foyt Racing C19.6296187.4311027アレキサンダー・ロッシAndretti AutosportH19.6410187.3221115グラハム・レイホールRahal Letterman Lanigan RacingH19.6468187.2671298マルコ・アンドレッティAndretti AutosportH19.6760186.989136ロバート・ウィッケンズSchmidt Peterson MotorsportsH19.7495186.2931419ピエロト・フィッティパルディDale Coyne RacingH19.8291185.5451514トニー・カナーンAJ Foyt Racing C19.8325185.5141626ザック・ビーチAndretti AutosportH19.9084184.8061723チャーリー・キンボールCarlinC19.9569184.3571821スペンサー・ピゴットEd Carpenter RacingC20.0428183.5671959マックス・チルトンCarlinC20.0567183.4402020エド・カーペンターEd Carpenter RacingC20.1436183.649215ジェームス・ヒンチクリフSchmidt Peterson MotorsportsH20.2463181.7222288ギャリー・チャペスHarding RacingC20.7197177.570
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