ニコ・ヒュルケンベルグは、F1ハンガリーGP後にルノーF1チームの変化を感じていたと認める。8月29日(木)、ルノーF1チームは、エステバン・オコンと2年契約を結び、2020年にダニエル・リカルドのチームメイトになることを発表。2016年からルノーのドライバーを務めてきたニコ・ヒュルケンベルグは来季のシートがない状況に陥った。
ニコ・ヒュルケンベルグは、ハースF1チームの移籍が噂されており、数ヶ月前にはレッドブル・ホンダのドライバー候補に名前が挙がっている。過去数週間にわたってエステバン・オコンのルノー移籍は噂されていたが、ニコ・ヒュルケンベルグはF1ハンガリーGPの時点でチームのダイナミクスに変化を感じており、今回の一件に完全に驚いたわけではないと認める。「ハンガリーの翌週、ダイナミクスが変わったことに気づいていた。でも、チームとマネジメントは常に透明で正直だった」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。「心理戦とかはなかったし、コミニュケーションは常にストレートだった」関連:ルノーF1チーム、2020年のエステバン・オコンの起用を発表