ルノーのニコ・ヒュルケンベルグが、2018年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPへの意気込みと、ソチ・オートドロームについて語った。「ロシアへの旅を楽しみにしている。やれることがたくさんある面白い場所だ。ソチはまだF1カレンダーでかなり新しい会場だけど、ドライブしていて楽しいサーキットだし、いつもロシアのとても雰囲気いい」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。
「多くのコーナーがあって、シーズンでも長いラップのひとつだ。それらのコンビネーションを組み合わせてセクターを完璧に決めなければならないのは挑戦だ。特に予選ではね。トラックには素晴らしい流れがあって速い。そこが僕が気に入っている部分だ。ターン1へのヘビーブレーキングまで長いストレートで始まって、長い左コーナーが続く。そこから少し遅くて90度コーナーがいくつかフィーチャーされた最終セクターまでは速くて流れがある。ラップのその部分ではリアタイヤの過熱が主な考慮事項だ。でも、全体的に走っていた楽しい」「昨シーズンは8位でフィニッシュしてソチでの悪い流れを断ち切ることができたし、ルノーで2回目のポイントフィニッシュだった。ロシアではそれまでは2度リタイアしていて最高の運を逃していたけど、今はそれを切り換えることができているし、今シーズンもまた力ヅっよいフィニッシュを目指しエチル」「僕たちのシーズンの難しい時期を終えてトップ10に戻れたのはいいことだ。コンストラクターズ選手権4位争いのためには2台でポイントを獲っていることが重要だし、そこからポジティブな点を引き出さなければならない。もちろん、常にもっと多くを望むものだし、僕には助けることしかできないけど、シンガポールではもっと多くの結果を残せたと感じている。ロシアではポイントを獲得して改善していきたい」関連:2018年 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール