HRTは、F1日本GP初日のフリー走行で、ペドロ・デ・ラ・ロサが22番手タイム、ナレイン・カーティケヤンが23番手タイムだった。ペドロ・デ・ラ・ロサ (22番手)「とても統制のとれた一日を過ごせたので満足している。日が進むにつれて進歩していったし、それは常にポジティブなことだ。午前中は古いフロアでスタートし、そのあと新しいフロアに変えて一貫性のあるスピードで評価を行うことができたので、これから収集した全てのデータを分析して、比較していくことができる」
「午後はマシンのセットアップに集中した。かなりアンダーステアだったし、大部部のチームがそうだったと思う。かなり改善できたと思うけど、まだやらなければならない作業はたくさんある。両方のタイヤオプションもテストできたし、予選と長い距離のシミュレーションを行うこともできた。とても生産的な一日だったし、満足している」ナレイン・カーティケヤン (23番手)「新しいフロアのテストでやるべきことが多かったので、激しい作業日だった。セットアップの調整に取り組みつつ、効率性を評価するために一貫したスピードで空力評価を行うことが重要だった。多くのデータを得られたこともポジティブだったし、良い感覚を持っている。でも、まだ改善できるエリアはいくつかあるので、これから明日それを最大限に生かすために全てのデータを分析しなければならない」関連:・F1日本GP フリー走行2回目:マーク・ウェバーがトップタイム・F1日本GP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム
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