HRTは、F1カナダGPの決勝レースで、ペドロ・デ・ラ・ロサ、ナレイン・カーティケヤンともにリタイアという結果だった。ペドロ・デ・ラ・ロサ (リタイア)「シーズンのベストレースができていたので残念だ。最初の数周目から無線でブレーキを冷やすように言われていたので、あらゆる手を尽くしていた」
「あと数周できたかもしれないけど、デグラデーションがあまりに高かったし、最後までは走れなかっただろう。リタイアするという決断は正しかった。驚くかもしれないけど、感覚はとても良かった。シーズンでベストな週末だったし、マルシャの前にいて、ケータハムに近づけたのはとても楽しかった。最も重要なことは、僕たちが著しく改善できたことだ。それにはとても満足している」ナレイン・カーティケヤン (リタイア)「初日からうまくいっていたし、レース中もピックについていくことができていたので、リタイアは期待外れだ。でも、ブレーキが不安的に感じ始めた。限界まで攻めていなかったけど、まったく助けにはならなかった。これから何が起こっていたのか分析して、再び起こらないように取り組まなければならない。ここで示していた進歩を良い結果に結び付けられなかったのは残念だけど、前を向いて、バレンシアに集中しなければならない」関連:F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季初優勝!
全文を読む