HRTは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが18位、ヴィタントニオ・リウッツィが20位だった。ダニエル・リカルド (18位)「全体的に自分のレースと3レースでのベストフィニッシュができたことに満足している。多くのマシンがかなりのピットストップをしていたので自分がトラックのどの位置にいるかわからなかったし、正直なところ、僕がどの程度なのかもあまりわからなかった」
「終盤、マシンはかなりバランスがいいと感じたし、いくつか良いタイムを刻むことができた。もっとうまくやれることはあったと思うので、改善を続けるためにそれを調べてみるつもりだ。でも、再び僕たちはうまく進歩していると感じられた。シルバーストンからニュルブルクリンクはとても大きなステップだったし、今回も再び良いステップを遂げられた。メインのライバルの前で最後までレースができることを証明したい。今日最もポジティブだったのはピットストップで正しい決断ができたことだ。僕たちはこの軌道に留まっている必要がある。今日のレースは、夏休みに向けて笑顔になれるものを与えてくれた」ヴィタントニオ・リウッツィ (20位)「タフなレースだった。シケインの出口で誰かが後ろからヒットしてスピンするまでは良いスタートが切れていた。そこで多くのタイムを失ってしまったし、そのあとのマシンのバランスは理想的ではなかった。これまでのセッションはすべてドライコンディションのままだったからウェットコンディション用のセットアップは宝くじのようなものだった。再びフロントウイングの問題に手こずっていたし、その結果フロントタイヤにかなり苦しんだ。ノーズとタイヤを交換したけど、それでも大きなアンダーステアに苦しんでいた。雨が降り始めたときインターミディエイトに交換して、終盤にソフトタイヤに戻したけど、バランスはあまり改善されなかった。スタートから今回のレースは難しいレースになるとわかっていたし、そうなってしまったけど、僕たちは最後まで戦った。今は夏休みを楽しみにするべきだし、スパにむけてアップデートに取り組み続けなければならない」関連:F1ハンガリーGP:ジェンソン・バトンが200戦目を優勝で飾る
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