ヒスパニア・レーシングは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ヴィタントニオ・リウッツィ、ナレイン・カーティケヤンともにリタイアだった。ヴィタントニオ・リウッツィ (リタイア)「目標はチェッカーフラッグにたどり着くことだったので、あと8周のところでフィニッシュできなかったのは残念だ。リアウイングに小さな問題があってストップしなければならなかった」
「本当に良いスタートができたし、その時点で何台か追い抜くことができていたので残念だ。1周目は面白かったけど、そのあとの僕たちのペースはそれほど競争的ではなかったし、それらのマシンは僕を追い抜くことができた。そのあとはマシンのリアエンドに苦労したし、本当に難しいレースだった。サードスティントではかなりドリフトしていた。今後はバランスとセットアップに取り組んでいかなければならない。望んでいた場所ではないことはわかっているけど、今日はマイレージを稼いで、マシンの情報を得ることが重要だった。今、僕たちには今後に向けて取り組むためのデータがある」ナレイン・カーティケヤン (リタイア)「レースをフィニッシュしてもっと走行距離を重ねたかったけど、今回はそうはいかなかった。水温に問題があって、エンジンにダメージを与えないようにリタイアしなければならなかった。マシンのバランスはベストではなかったけど、トニオはほぼレースを完了していたので、彼から情報を得ることができた。リタリアしなければならなったときは、ちょうど落ち着いてきたこところだったので残念だった。でも、今はとにかく中国に集中しているし、レースを終えられることを期待している」関連:F1マレーシアGP:セバスチャン・ベッテルが2連勝!可夢偉8位!
全文を読む