コリン・コレスが、バルセロナで発表したF111について語った。昨シーズン、マシンはバーレーンの金曜日まで走りませんでした。今年の方が状況は良いですよね・・・そうだね、ずっといい準備ができると思う。より多くのスペアパーツがあるし、状態もいい。クルマもいい。昨年マシンよりマシンのパフォーマンスは良くなると確信している。パフォーマンス面では前進を遂げている。他の全てにおいてパフォーマンスのロスを取り戻せたとは思っていないので、メルボルンでどうなるか様子を見てみよう。
昨年と比較して今年の冬はどれくらいハードでしたか?去年の冬はなにもなかった。チーム設立は基本的に2月7日にスタートした。今年の状況はまったく異なる。我々には効率的なチームがあるが、マシンを造らなければならなかった。どちらも非常に効率的だ。それについては全員に感謝したいし、彼らを本当に誇りに思っている。マシンの完全に新しい部分はどれくらいですか?持ち越した部分は?95%は新しい。ブレーキキャリパーは同じ仕様かもしれないがね。新しいアンダーボディ、ギアボックス、新しいサスペンション、新しいアップライト、新しいリアウイング、新しいエンジンカバー、新しいサイドポッド、新しいエアインテーク、モノコックは新たにホモロゲートされた新しい仕様であり、新しいノーズコーン、新しいフロントウイング、新しいアップライトとフロントサスペンション、新しいダンパー、新しいエレクトロニクスだ。マクラーレンのエレクトロニクスは同じだ。ハイドロニック、ステリングホイールも新しい。ミラーはまだ同じかもしれない。小さなチームにとってそれは野心的なプロジェクトでしたか?小さなチームなので短い時間でこのような大きな努力をすることは確かにそうだ。誇りに思っている。バーレーンGPの中止は助けになりましたか?バーレーンに向けて準備はできただろう。その時点でスペックや状態は、バーレーンのために準備できていたと思う。ただマシンを走らせ、資格を得るだけでは意味はない。より競争的で、良い状態でなければならない。マシンを走らせることが目標ではなく、一番の目標はそれを改善させることだ。クルマはいつ走りますか?できるだけ早くだ。今日ですか?できればそうしたい。まだダンパーを待っているところだ。アメリカから届くため税関にある。去年と比較して2011年はどのようなことを成し遂げることができますか?(2010年は)パッケージが良くなかったし、ドライバーもルーキーだった。ドライバーの質についてコメントするつもりはない。マシンはパッケージは良くなっているし、ドライバーに関してもパッケージは良くなっていると思う。どれくらい飛躍できますか?メルボルンでわかるだろう。しかし、前進すると予想してすよね?今、あまり大口を叩いてしまうのは良くない。私にはわからない。マシンは去年より速いと思う。かなりね。我々にはウィリアムズのリアエンドとコスワースエンジンがある。予選でトップ10に入り、チャンピオンシップで6位を狙えるパッケージだ。何も悪いものはない。我々には改善された空力パッケージがあるので、全てがより有望に思える。ずっと経験豊かなドライバーがいるし、全てが良くなるはずだ。名目上は良くなると思う。トニオ・リウッツィの獲得はどれくらい重要でしたか?チームにとって非常に重要なことだと思う。それが常に私の目標だった。人々は必ずしもF1やモータースポーツを理解しているわけではない。私が理解しているとは言いたくないが、本当に何も理解していない人もいる。その点で、我々は最高のパッケージを見つけなければならなかったし、常に言ってきたことだ。財政面や競技面でもそうだ。請求を払えなければ意味をなさない。前を見据えて、効率的に、マシンとチームを改善していかなければならない。もちろん、ドライバーよして、トニオはエンジニアにフィードバックを与えるという点で最高のドライバーだと思う。彼が前回のバルセロナのテストで素晴らしい仕事をしてくれた。どれくらいの燃料を積んでいたかわかっているし、どんなことが可能だったかもわかている。それが主要な点のひとつだった。まだ他チームと契約のあるドライバーかもしれないと常に言ってきた。我々は常に接触を繰り返してきた。目標があれば、目標は達成しなければならない。資金をもたらすドライバーを探すより、スピードでリウッツィを選ぶことは重要なことでしたか?そうだね、常にバランスであり、パッケージだ。良いクルマがあり、もう1000万ドルあっても(ペイドライバー)では意味をなさない。満足もしないだろう。より良いドライバーで、より良い結果を達成できて、1000万ドルをセーブできるなら、より満足だ。フォース・インディアでは、株主がその戦略を理解し、リウッツィと(ジャンカルロ)フィジケラを獲得し、(エイドリアン)スーティルをキープしたんだと思う。それでチームはステップを果たした。リウッツィやフィジケラのようなドライバーは、正しいフィードバックをもたらすことで前進するために多くの貢献をした。もちろん、エンジニアも仕事をしなければならないし、チーム全体も同じだ。テストの印象はいかがですか? 他のマシンは前進していますか?どうだろうね。まったく心配はしていませんか?それについては心配していない。(メルボルン)の土曜日の2時にスチュワードに行かなければならないとしたら心配になるだろう。マシンの新しいイメージにはどのような背景があるのですか?マシンは空力だけでなく、ルックスも素晴らしいと思う。全てが以前と完全に異なっているし、全てが今のF1だ。非常に目立つマシンだと思うし、スポンサーにとっても非常に人目につくマシンだと思う。それが私の意見だ。見事なクルマだと思う。もちろん好みは異なるし、醜いクルマだと思う人もいるかもしれないが、私にはわからない。私にとっては最高のルックスだ。きちんとしたF1カーのように見える。それが目標のひとつだったし、全てのエリアでチームを改善した。良いクルマ、良いドライバー、良いイメージ、良いルックスという点でね。テストを一日しかできないことは心配ではないですか?適切な人々が作業をしているし、そこには明白なミッションがあるので、大丈夫だと思っている。最速マシンではないことはわかっている。それは非常に明白だ。我々は、どのようにリクスを冒し、さらにもうコンマ1秒を得るかを議論することができる。それは我々の戦略ではないし、我々の戦略は信頼性を得て、レースをフィニッシュし、特定の状況でアドバンテージを得られる経験豊かなドライバーを持...