ホンダはF1から撤退したが、レッドブル・レーシングの2022年のチームウェアには『HONDA』のロゴが残されている。レッドブルF1は2月9日(水)に2022年F1マシン『RB18』のカラーリングを発表。これまでエンジンカバーに掲載されていた『HONDA』のロゴは、レッドブル・パワートレインズにF1エンジンを供給する『HRC(ホンダ・レーシング)』に置き換わった。
だが、2022年にマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが着用するチームウェアには襟元に『HONDA』のロゴが残っている。正式なエンジンサプライガーとしてホームレースの鈴鹿を走ることができなかったホンダだが、ファンはF1日本GPで『HONDA』のロゴが入った最新の2022年チームウェアでチームを応援することができるだろ。また、ホンダは、レッドブル・レーシングおよびスクーデリア・アルファタウリのテクニカルパートナーとして名前を残している。ちなみにレッドブル RB18とアルファタウリ AT03の両方の2022年F1マシンにはHRCに加えて、HFD(Honda Formula Dream Project)のロゴも掲載されている。また、レッドブル・レーシング、スクーデリア・アルファタウリのレーシングスーツ、そして、角田裕毅のヘルメットにはHRCのロゴが入る。
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