ホンダが近年F1に投資してきた額は莫大であり、経済的なコミットメントを正当化するためにもタイトルを獲得する必要があると Gazetta dello Sport は主張する。ホンダF1は、2020年にF1エンジンでさらに大きな一歩を果たしたいと考えている。同紙によると、新型コロナウイルスに影響によって改訂されたカレンダーはレッドブル・ホンダにとって有利だと考えている。
「冬季テストでレッドブル・レーシングとホンダF1はワールドチャンピオンにおいて強力な候補者に思えた」と Gazetta dello Sport は主張。「新型コロナウイルスによってカレンダーはひっくり返され、リバティ・メディアはレッドブル・リンクで2つのレースを開催し、それに続いてハンガリーでレースを開催することにした。カードはシャッフルされ、メルセデスの追撃者を有利な立場に置いた」オーストリアGPとハンガリーGPは近年マックス・フェルスタッペンが強さを見せたレースだ。レッドブル・リンクでは2連勝を上げており、昨年のハンガロリンクではポールポジションを獲得している。「最近のシーズンにおけるホンダの投資は莫大だ。それらの経済的コミットメントを正当化するには、タイトルを獲得するか、少なくとも戦う必要がある」と Gazetta dello Sport は締めくくった。
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