ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1日本GPの予選後に心境を語った。前戦F1マレーシアGPでダブル入賞を果たしてホンダのホームレースに鈴鹿に乗り込んだマクラーレン・ホンダだが、予選ではフェルナンド・アロンソが15番手、ジェンソン・バトンが17番手と低調な結果に終わった。
「本当すごいショックですね」と長谷川祐介はコメント。「正直、なんでこうなったのかまだよくわかってないですけど、ジェンソンとフェルナンドのタイムを見れば、非常に近接しているので、あれがクルマの実力なのかなということは言えますから、なんでここまで差がついてしまったのかと思いますね」「ジェンソンはどっちかというと、いわゆるプラクティスモードを使っていたので、そもそもパワーが出てないモードを使ってたので、その差が大きすぎるじゃないかという文句は言っていたんですけど、予選でちゃんと同じになるから問題ないよっていう説明をして、それで一応納得していて、実際に予選のストレートスピードの車速差を見てもぴったり重なっていますので、エンジンの問題はなかったと思います」「なんとしてでもポイント目指して頑張ります」関連:2016 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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