ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イタリアGP予選を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「当初からモンツァでの週末は、厳しい戦いを強いられると予想していましたが、本日の予選でフェルナンドが13番手、ジェンソンが15番手という結果に終わったことは、やはり残念でした」
「マクラーレン・ホンダの両ドライバーは本日のFP3および予選ですばらしい走りを見せてくれたものの、このパワーサーキットの特性上、メルセデス・エンジンを搭載した8台のマシンとは、ストレートで大きく離されていたことがタイム差の要因となってしまいました」「ロングランペースは安定していることと、レースではタイヤを自由に選択できるメリットを生かし、ポイント獲得のための戦略をチームと検討し、明日に向けて準備します」関連:F1イタリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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