ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ハンガリーGP初日のフリー走行を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「ハンガリーの初日は、車体の空力パーツがいくつか投入され、その確認作業で忙しい一日となりました。アロンソのマシンでは、午前中の最後にエンジンデータに異常が見られたため、念のために午後の走行に向けてパワーユニットの交換を行いました。詳細についてはこれから確認作業を行います」
「本日の走行ポジションから週末の競争力を測ることは難しいですが、ドライバーはマシンの状態に比較的いい感触を得ているようで、明日に向けていいスタートが切れたと思っています」関連:・F1ハンガリーGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム